神戸ワインビーフ

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飼育のこだわり

飼育のこだわり
畜産場、牛舎、飼料、水…最高の飼育環境で成長
神戸ワインビーフとして飼育される牛の種類や、その飼育法は厳格に定められています。牛は、生まれて10ヶ月になる黒毛和種を購入し、神戸ワインビーフ唯一の畜産場である「神戸畜産氷上牧場」の牛舎で育てます。氷上牧場の豊かな自然に囲まれた牛舎にはおかくずや戻し堆肥を敷き詰めているので、発酵菌が発生し、ハエなどの害虫がわかず清潔で牛のストレスを軽減する工夫がされています。飼料は安全で新鮮もの、水はミネラルたっぷりの地下水を使用。そして何より、畜産者が牛に愛情を持って接することがこだわりです。
神戸畜産氷上牧場
神戸ワインビーフが育つ唯一の畜産場
兵庫県・奥丹波。澄んだ空気と清らかな地下水に恵まれ、畜産業に最適な土地に、神戸畜産氷上牧場があります。丹波牛や赤地鶏などの産地として知られていますが、神戸ワインビーフはこの牧場のみで育てられています。平成19年10月の生産当初は30頭からのスタートでしたが、現在は最大1200頭を有する牧場の約80%を神戸ワインビーフの牛が占めるようになりました。
自家配合飼料
肉の風味を高める自然派飼料を独自で配合
神戸ワインビーフの品質を保つ要である飼料には、ぶどうの搾りかすを利用したものに加え、「自家配合飼料」を使っています。これは、肉の風味をよくするサトウキビやビールのかす、ナップ菌(納豆菌)などの原料を、自家配合したもの。牧草や、ぶどうの搾りかすと組み合わせて与えることで、牛の栄養バランスや味、安全性を向上させることができます。

 
 
ぶどうの搾りカスから飼料ができるまで
ワイナリーにて発生したぶどうの搾りカスを品質劣化(腐敗)を防ぎながら、醗酵を促します。 発酵したぶどう搾りカスの長期保存を可能にするため、他の醸造醗酵食品から得られた醗酵エキスを添加します。 ぶどう搾りカスを飼料に混合することにより、生産現場(牧場)での流通や腐敗を防ぐことが可能になります。
 
 


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